今月もバスの雑誌4誌入荷しました。今回2回目の読書感想文。必殺!自分の店で売っている本を自分自身でアフィリエイト作戦(笑)
先月思いつきで、はじめてしまったバス雑誌の書評ですが、入荷した日に全部読んで感想を書くのはちょっとしんどいです。
先月に、来月も書きますと自分で宣言してしまったから、今月も書きますが、ちょっと後悔してるのは秘密です(笑)こうなったらやけくそで毎月書きますけどね!
まずは、バサー Basser 11月号
http://www.rod-man.jp/?p=289
特集は「パドルテールワーム再考」
林さんのティムコ時代のアメリカでの話が最高にイケてます!
往復の飛行機のチケットだけを買って、予定を立てずにアポなしで釣り具店をまわる。
そして、気になるハンドポワードのワームがあったら購入して、その場でパッケージに書いてある電話番号に電話してすぐにメーカーの人と会って商談。
すごい行動力ですね!見習いたいです。
でも、私、実はパドル苦手なんです。
10数年前、わたくし、宮崎県にある「ロッドマン」と言うお店をまるごと買い取ってお店をはじめたわけですが、あっもちろん借金して買いましたよ(汗)
その時代、いわゆるバスブームが終わった時代です。
お店の倉庫のストックを見て、びっくり!!ケイテックのパドルテールが段ボールに何箱もあるではありませんか(汗)前オーナーがこれでもかっ!!ってくらい仕入れてました。。。
他のルアーの在庫は適正なのに、なぜかケイテックのパドルテールだけ。。。
確かに、バスブームの時はどんなに仕入れても売れていましたが、この在庫にはびっくりしました。そして、私がロッドマン買った時は、バスバブルが終わってましたので、売りつくすのに数年かかりました(汗)最後は投げ売りです。。。
その経験が、あってパドルテールを見るのも怖いのです(笑)
成田さんの記事で紹介されていたボートリペア職人の記事も気になりましたね。私の船のデッキのそうじも頼みたいです。九州に来る事があったらよろしくお願いいたします(笑)
続きましてロッドアンドリール Rod and Reel 11月号
http://www.rod-man.jp/?p=287
特集は「バス釣り再入門」
川村光大郎さんが木村健太さんに弟子入り???にはびっくりですが、もっとも気になった記事は小森さんの記事。「釣ってなんぼの超本気の数釣りテクニック」
色々やばい位のキモやテクニックが書いてます。
「朝一こそ、ライトリグでコンディションを探る」
皆さん、この記事を読んで、ライトリグで探っても時間かかるじゃん!と思ってるかもしれません。
しかしながら、小森さんのバス釣りを実際見たらびっくりします。
ライトリグなのに早いんです。
例えば、長いストレッジのブレイクエリア。
ダウンショット1投げで「うーん、ブレイクにはバスついてないね!」って言いながら移動です。
それにパターンを見つけるまでは、ライトリグなのにエレキ全開です。取材の手伝いして、本気でびっくりした事を思い出しました。
表紙はラブリさん。癒されますね(笑)
ルアーマガジン 11月号
http://www.rod-man.jp/?p=286
2014年バスマスターズクラシック出場確定した清水プロの霞ヶ浦での記事のほか、関和プロ・田辺プロなどの特集です。
付録DVDにはレイドジャパン新作スピナーベイトの情報が公開。
ダイワTATURA(タトゥーラ)国内版のスペックがあきらかになってますね。どの位の値段で発売するのか気になりますね。
イマカツの試作品第1号の「クローラーベイト」の顔がかわいい。
4誌ずらっと読んでみると、ルアマガが一番広告が多いです。
ロッドマンではルアマガが一番売れてるので、全国でもそうなのかな?費用対効果が一番高いから広告も多いのかな?
最後にバスワールド BASSWORLD 11月号
http://www.rod-man.jp/?p=288
バスワールドにも川村光大郎さん、イヨケンさんとの対決で付録DVD出てますね!
すごい人気ですね!
流石にDVDまでは見てませんが、勝手に予想すると川村光大郎さんが勝っているのではないでしょうか?
はっきり言って、川村光郎さんって良い意味でおかっぱりの変態です。
そこで釣るのは無理でしょう!という場所に藪こぎしながらズカズカ入っていきます(驚)
ただでさえ釣りがうまいのに、取材前に誰よりもストイックに全力で練習しております。
ハイテクのボートや魚探に慣れたプロでは、中々、おかっぱりでは川村光大郎さんに勝てないと思います。
こんなこと書いていて、イヨケンさんが圧勝していたら。。。(苦笑)
特集の「バラさない」での村上さんと奥田さんの記事は必見ですよ!
後、157pのロッドマンプロメンバーATUSSYの記事もみろ!←ATUSSYの決め台詞です(汗)
2013 10月号の書評はコチラ
http://www.rod-man.jp/blog/?p=12502