どうも!ガイアです!
先日の台風10号を境に、気温も水温も秋めいて来ました。
秋といえば食欲、読書、運動など色々ありますが、釣りでいうと巻物の秋!
とイメージされる方も多いのかと思います。
広範囲に散った魚をテンポよく探る。
そこで、これから始まる秋の遠賀川でメインになる事が多い釣りを紹介します!
それは、クランキング!
巻物といわれるルアーは沢山ありますが、遠賀川で多用しているのはクランクベイト。
複雑な地形をしている遠賀川でどのルアーにも求められる事は根掛からないという事。
僕がよく使っている”ブロックリッパー”は根掛かり回避能力に優れていて、ハイピッチなアクション。
ボトムや、カバークランキング、そして中層でも使えるクランクベイトになっています。
秋になるとターンオーバーで水質が悪くなり一見ハイピッチなクランクだとアピール力が弱く効率が悪いように感じます。
しかし、遠賀川の場合は目で見えるストラクチャー、または目に見えない(水中)ストラクチャーに対してルアーを投げる事が多いです。
魚がストラクチャーに付いている前提でルアーをアプローチしていきます。
例えば、20mキャストをしても狙っているのは1m〜2m以内だったりします。
なのでハイピッチのブロックリッパーでも効率よくバイトに持ち込む事ができます。
日によっては、ストラクチャーに当てた方が良い時と、当てずに中層を巻く方が良い時があります。
遠賀川で主に狙うのは、約1m〜1.5mのハードボトム。
ブロックリッパーには”SR”と”MR”の2つがラインナップされています。
中層を主に狙う時は”SR”
ボトムに当てたい時は”MR”
といった感じで使い分ける事が多いです!
場合によっては、巻きスピードも変えてあげると反応が変わって来ます!
このような事を意識していると1匹の魚から2匹目、3匹目と連発していく事が多いです。
これぞバスフィッシングの醍醐味!
マッシュボブとの使い分けもすごく大事!
これは次回、実際にフレッシュな釣果と共に次回ご紹介します。
遠賀川では、テナガエビなどを意識した釣り方が主流ではありますが、それだけでは逃している魚が沢山います!
クランクベイトはフリーリグなどと並ぶ遠賀川の鉄板ルアーです!
是非、お試しください!